美肌アモーレ 1ヶ月経過と術後検診
美肌アモーレを受けてから1ヶ月経過しました。
やっと１ヶ月のような、過ぎてしまえば もう１ヶ月のような...
･･･で、1ヶ月後の術後検診を受けてきました。
■3週間経過
口は相変わらず全開は無理。
無理に大きく開こうとすると頬骨あたりと顎下の糸挿入位置が引っ張られて多少の痛みあり。
頬骨、こめかみ、顎下の糸挿入位置に引っ張られる感や多少の痛み・だるさを感じるのはこんな時。
・笑った（頬を上げる表情）時
・食事の際、固めのものを噛み続けた時
・マスカラ塗る際、鼻下を伸ばした時
・目をギュッと閉じた時
無表情のままでいれば痛みも引っ張られる感じもないけど、生活してたらそうもいかないし。
３週間を経過した時点でも多少の痛みを感じることはまだ頻繁にあります。
この時点でも、くしゃみした時には頬に痛みが走るので、花粉症の人が美肌アモーレを受けるときは時期に注意した方がいいかもしれません...
ほうれい線ヒアルロン酸注射のしこりは相変わらず消えず。
なので左側ほうれい線のぷっくりも相変わらず。
■1ヶ月経過
口の開きは８～９割ぐらいOKという感じ。
大きく開こうとすると頬骨あたりと顎下の糸挿入位置が引っ張られて多少の痛みがあるのも変わらず。
ただ、その痛みは少し減ってきたような気はしてます。
笑った時や食事の際の、頬骨あたりのだるさは特に感じず。
目をギュッと閉じた時のこめかみの痛み、左側はまだあり。
そして。
ほうれい線のしこりはやっぱり消滅せず。
■1ヶ月の術後検診
看護師に部屋に案内されて、頬の様子でひきつれ部分等ないか確認されます。
口を大きく開けようとすると糸挿入位置、頬骨あたりに引っ張られる感じと多少の痛みがあることを伝えると、痛み等がなくなるのは１ヶ月が目安となっているため、もう少ししたらその痛みも消えてくるとのこと。
他に気になることがないか聞かれたので以下を伝えました。
・ほうれい線のヒアルロン酸注射、術後から “しこり” があること
・“しこり” は左右差があり左がぷっくりしていること
・右側の “しこり” は移動して現在は顎あたりまで下がっていること
その後、診察のため看護師が医師を呼びに。
部屋の外で看護師がどのように医師に伝えたか分かりませんが、部屋に入ってきた医師は、なんというかちょっと落ち着きのないような様子。
１ヶ月前に美肌アモーレを勧めるカウンセリング時の笑顔や愛想の良さは一切なく。
－ヒアルロン酸注射、通常はこんな風に “しこり” になるんですか？
「あー･･･いやぁ･･･うーん･･･」
－この “しこり” はその内消えますか？
「あー･･･そうですね･･････その内消えます。気になるなら溶かすこともできるけど、そうするとヒアルロン酸の効果がなくなってほうれい線が目立ってしまうので、様子を見た方が････････」
－いつ頃消えますか？
「あー･･･うーん･･･････････もう少し様子を見たら･･･」
医師との会話はこんな感じ。
なんだか終始、歯切れが悪い回答でした。
もちろん私は感情的になったりせず、冷静に淡々と質問してました。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
別クリニックの医師に聞いてみたところ
ほうれい線へのヒアルロン酸注射は決して簡単な施術ではないとのこと。
リスクや副作用も起こり得る施術なんだそう。
ヒアルロン注射は技術力によって非常に結果に差が出る治療法の１つで、“しこり” になってしまうのは注入技術によるものだそう。
顔の解剖学の知識と繊細な注入技術を併せ持っていない、つまり技術が未熟なことが原因。
「次回はもっと慎重にやってもらった方がいいですね」と言われました。
･･････私の “しこり” 、つまりそういうことです。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
美肌アモーレを受けてから、術後～5日間、1週間経過、2週間経過、そして今回の1ヶ月経過と自分の症状を記録として残してきました。
率直に思ったことや感じたことを書いてたら、なんだかネガティブな表現をしてしまった部分もあるかもしれないけれど。
医師が「多少の腫れと内出血」の一言で済ませたダウンタイムの症状がこの一連のブログです。
美肌アモーレ 当日～５日目
美肌アモーレ １週間経過
美肌アモーレ ２週間経過
美肌アモーレに興味を持ってる人や手術を検討している人にとって、ダウンタイムの症状の参考になればいいかなと思います。
クリニックを非難しているわけでも批判しているわけでもないです。
実際にこのクリニックで色々な手術や施術を受けて満足している方たちもいると思うので。
まぁ正直、ヒアルロン注射による件では多少非難してますが...
後悔しているのは、安易に手術を決めてしまった自分に対して･･･です。
手術・施術のリスク、ダウンタイムの詳細、出てくる可能性のある症状などをあらかじめ聞いて、もっと自分で納得してから手術を受けてたら、この1ヶ月に感じたことや不安な気持ちもまた違ってきたんだろうな…とは思ってます。
もちろんダウンタイムの症状には個人差はあるので、カウンセリングで一概に「こういう症状です」とは言えないんだろうというのも理解できるけど。
それでも「出る可能性がある」リスクや症状を聞いておくだけでも違ったかなと。
手術の担当医は、若い医師だったけど副院長という肩書。
副院長なら手術の腕も確かだろうから安心して任せて大丈夫だろうって思ってしまって、手術を受けることをカウンセリングのその場で決めてしまったけど。
手術後に、いわゆる全国チェーンの大手クリニックは「院長」「副院長」という肩書は、本人の技術レベルとは関係なく決まるという話を聞いて、なんだか「あぁ...やっぱり」って納得できてしまった部分があるのも事実。
売上などのポイント制で決まる･･･とか、入社後３ヶ月ですぐに院長に立候補できる･･･とか、とりあえず糸リフトさえできてれば他の治療技術はなくてもいい･･･とか。
この医師がこのクリニックで副院長になった経緯は実際に知りませんが....
今後、また美容手術や施術を受けると思うけれども。
どんな手術・施術を受けるにせよ、リスク、ダウンタイムのことを自分なりにも調べて、信頼できるクリニック／医師にちゃんと話を聞いて納得した上で受けようと思ってます。
そのクリニックの選択肢に今回、美肌アモーレを受けたクリニックは絶対に入らないです。もちろん。
今回、美肌アモーレ、ほうれい線へのヒアルロン酸注射を受けたことで、美容クリニックや美容手術のこと、リスクも含めて色々と調べるきっかけになりました。
それと。
怖いと思ってしまうようなリスクも正直に伝えてくれる医師の方が信頼できる…ということも学びました。
高くて痛い（色んな意味で...）勉強代だったなと思ってます。
