人間ドック

昨日、年に1回の人間ドック受診してきました。

毎年同じクリニックで受診してるけど、ここは施設もすごく清潔で、色んな面でとても丁寧。
そして検査も診察も全て女医さんが担当してくれるので、安心して受診できます。
もちろん受診側は男女ともOK。
場所柄、会社員とか多いかな。

検査の詳細結果は後日だけど、基本的な検診データはその場でチェック。

身長：158.7㎝
体重：44.8㎏

年々、身長が縮んでるんですよね…
これでも背筋ピーンってして測定したんだけども。
30代の頃は159.5㎝ぐらいだったんだけどな。

歳をとると身長が縮む･･･
この原因を調べたらいくつかあるようで。
１つ目：猫背、O脚姿勢などの生活習慣による姿勢の悪化
２つ目：筋力の衰え
３つ目：加齢による水分の減少
４つ目：骨粗しょう症

思い当たるとすれば、筋力の衰えと水分の減少？？
筋肉が減ると、脊椎や骨盤を支える力が低下するため背が縮む。
水分に関しては、成人は体重の60％が水分なんだけど、加齢によりこの水分が減少すると背骨の椎間板の水分量も減少して厚みがなくなり、身長が低くなる。
･･･ってことなんだそう。
これは仕方のないことで、頑張っても抗えない部分みたい。

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毎年、憂鬱なのが胃のバリウム検査。
胃カメラとバリウム、選択できるんだけど毎年バリウムにしてます。

胃カメラを鎮静剤なしで受けるなんて私には絶対無理だなって思うので…。
以前、胃の痛みが酷すぎて消化器外科で胃カメラやった時も、鎮静剤で眠らせてやってくれる病院を探したほど。

人間ドックで、検査室から涙目全開ででてくる人を見かけると、やっぱり大変なんだなって。

そんなわけで今年もバリウム検査。

医療がこれだけ進歩してるのに、どうしてバリウムはこんなに不味くて飲みずらいんだろうって毎年ほんとに思う。
検査技師の「まずひとくち飲んでください」 「はい、じゃあ全部飲んでください」ってマイクで言われるけど、その前に飲んだ発泡剤で出そうになるゲップを我慢しなきゃいけないし、バリウムは不味くて今にも吐き出しそうだし、本当にもう修行か罰ゲームか何かかってぐらい苦痛。

そしてバリウムと言えば、検査の後。
毎年、検査後すぐに下剤を服用して3～4時間程度で下剤の効果がでるんだけど。

昨年はなんと一向に腸が動く気配がなく。
念のために追加分ももらってて、それも服用したけど効果が表れないまま8時間経過。
さすがにこれはまずいって思って、腸マッサージをすること数十分。
なんとかバリウムを排出したんですよね。

ちなみに、ネットで調べたらバリウムが排出されていない間はアルコール禁止なんだって。
これは、アルコールは利尿作用があり、腸内の水分も排出してしまう。
腸内の水分がなくなってしまうことでバリウムが固まって排出しにくくなり、最悪な場合、腸閉塞などの深刻な症状となる場合があるんだそう。

今年は下剤服用後、3時間程で無事に排出。
かなりガッツリな効果だったせいか、お腹スッキリしすぎて今朝ウエスト測ったら59cm。
60を切るっていう目標達成しちゃってました笑
まぁこれは一時的なものだろうけども...。

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このクリニックは人間ドック終了すると、近所のお店で使える軽食チケットをくれるので、それを使って近くのカフェでパンケーキ＆コーヒーでゆっくりするのが私の毎年恒例。
クリームたっぷりの “映える” ようなのじゃなくて、昔ながらの “これぞホットケーキ” って感じで、ホイップバターをメープルシロップをたっぷりかけて食べるやつ。
普段パンケーキを食べることは全然ないんだけど、この時ばかりはなんか甘いものがホッとする感じ。

詳細結果は数週間後。
前回、ちょっと引っ掛かった貧血。
その対策で、サジーを飲んでるけどその結果がどう出るか...かな。

何はともあれ、今年も無事に人間ドック終了。